三谷幸喜作品と本の虫★あんのよしなしごと

大河ドラマ「真田丸」をはじめ、三谷幸喜さんの作品の感想、芥川賞受賞作品を中心とした本の感想、音楽やハンドメイド関連などをつづったブログです。

マーラー 交響曲第3番 ~大阪フィル第391回定演~

大阪フィルハーモニー交響楽団第391回定期演奏会 (於ザ・シンフォニーホール)2日目を聴きに行きました。

マーラー 交響曲第3番 ニ短調
指揮:大植 英次
独唱:坂本 朱(メゾ・ソプラノ)
コンサートマスター:長原 幸太
女声合唱:大阪フィルハーモニー合唱団
児童合唱:大阪すみよし少年少女合唱団

100分くらいある大曲で、マーラーはこれまで「重たい」イメージがあり苦手意識を持っていたため、少しでも予習しておこうと思い事前にCDを買ってみたのですが、結局ほとんど聴かずに演奏会の日を迎えてしまいました。そんなマーラー初心者の私ですので、たいしたことは書けないのですが演奏会の感想を少し。

第1楽章(30分強あります!)は、途中うとうとしてしまったので(すみません)感想を言う資格はないですね。

第2楽章は出だしのビオラからチェロに引き継がれるピチカートの美しさにまず心を奪われました。全体的に弦のアンサンブルがとても綺麗で、その綺麗さも爽やかな綺麗さというよりはあたたかく親しみがこもった綺麗さでした。

第3楽章は舞台裏で演奏されるポストホルンが圧巻だったと思います。

第4楽章は声楽ソロがすばらしかったです。たった一人の歌声の響きがオーケストラを抑えてホール全体を支配する、その力に圧倒されました。

第5楽章は児童合唱がよかったです。

第6楽章は、綺麗だったのですが最後はもっと盛り上がりきって終わっても良かったのではとも思いました。

全体としては、コンサートマスターのソロをはじめ、弦楽器の美しさが印象に残りました。今回はあの第2楽章が聴けただけでも満足でした。大植英次氏の指揮+大フィルでは、第387回定演のベートーヴェンの7番を聴いたときの震えるような感動があるので、今後はもっともっとすごいマーラー3番を聴かせてくれるようになると期待したいです。