TVをザッピングしていたら将棋の感想戦をしていました。
感想戦(かんそうせん)とは、囲碁、将棋、チェス、麻雀などのゲームにおいて、対局後に開始から終局までを再現し、対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討することである。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
今の今まで対戦していて勝者と敗者に分かれた二人が、この手はどうだったとか、こういう手もあったかも、とかを検討しあってお互いの能力向上につなげるなんて、素敵です。
そこには、勝者の驕りがないし、敗者に救いがある。
ビジネスを含め、世の中の勝負事の殆どには感想戦はないだけに、余計に心温まる感じがしました。