あんのよしなしごと

三谷幸喜さんの作品の感想、本の感想、映像作品や音楽の感想などをつづったブログです。

テレビドラマあれこれ

三谷作品の感想がベースで、最近は芥川賞作品の感想も増えつつある本ブログですが、三谷作品と芥川賞作品ばかりに気をとられているわけでもなく、結構雑食です。

と、前置きをしておいて。

テレビドラマもわりと見ます。でも、かなり趣味が偏っている気がします。

例えば今クールで見ていたのは「ラブ・シャッフル」と「神の雫」。

メイちゃんの執事」もなぜか終盤に何気なく見て妙に気になり、その後は最終回まで見ました(これは目の保養のためだったかも(^-^;。でも同じイケメンを見る系ドラマでも、花ざかりの君たちへは受け付けなかった。。。)。

ちなみに去年は「鹿男あをによし」と「流星の絆」にはまりました。

私が好んでみるドラマは、現実にはありえない設定のものが多いのですが、私にとってはそのありえなさが、気楽に見てみようと思うきっかけになっています。ありえない設定の方が、私自身の現実からスパッと離れてドラマの世界に入っていきやすいですし、ドラマの内容そのものを楽しめるからかなと思います。

ところでインターネットの普及、ハードディスクレコーダの普及で、決まった時間に決まった番組が放送されるというテレビ番組のあり方が問われているようです。

ですが、例えば、いつもややブルーになるはずの日曜夜を、楽しみに待ちわびる時間に変えてくれた大河ドラマ新選組!」のように、テレビ番組(ニュースは除く)は、番組内容の面白さだけでなく、放送時間を「楽しみに待つ」というもう1つの楽しみを与えてくれているなと思っています。