今回は何といっても、上杉景勝様でしょう。そして直江兼続、信繁との三角関係も楽しい。
食うか食われるかの戦国の世にあって、オアシスのような?上杉家
- 人質として上杉にやってきた信繁に目を潤ませた景勝「会いたかったぞ・・・!」
- 格好つけたがり?いえいえ、余裕がない上杉は、領民の話を聞いてやることしかできない。そんな弱さを吐露した景勝様、まさに「慕わしい」
- 景勝様の優しさとの表と裏。冷静な直江兼続の用心深さ。兼続あっての、景勝の優しさですね。
- 景勝も兼続も、いつの間に信繁を「源次郎」呼びに。
- 愛おしそうに兼続「そういうお方なのだ」
- 鉄火起請。なんちゅう恐ろしいしきたり。。
- ただ領民の話を聞くことしかできない、ではない。少し踏み込むことで領民の問題は解決できる。源次郎と景勝のナイス連携!
- そして領民の問題解決に精を出す景勝。兼続のヤレヤレ感あふれる「おかげで私の仕事が増えたー」。だんだん人間ぽく可愛くなっているじゃないか、兼続。
- 上杉は正式に真田と手を結ぶことに。上杉は真田を守ると約束。徳川が沼田城に攻めてきたが・・・
兼続「上杉に援軍を送る余裕はない」
景勝「真田を守ると約束した。何とかならぬか」
半ばあきれ顔の兼続「そうおっしゃると思い、領内から取り急ぎ戦えるものをかき集めましたー」このヤレヤレ感あふれる言い方その2!
満面の笑みの景勝「さすが兼続、良き奴じゃ!」
ここのやりとり、たまりませんね。
- 景勝と源次郎。父と子のような二人。ほのぼのします。
女性たちの色々。
- 梅ちゃん、子どもができたと嘘をついて信繁に結婚を迫ったというのか・・・!恐ろしい子。(結果的に子どもができていたので、どこまでその「策」が本当なのかわからないですけど)
- きりちゃん「私にはわかっています。自分がどこに行くのか。源次郎様が行くところ。」不器用なきりちゃんの気持ち、源次郎には受け止めてほしいな。
- 梅は気にくわないが、孫は可愛い薫さん。