宮原知子選手の「小雀に捧げる歌(Song For The Little Sparrow)」
フィギュアスケート 2018/19, 21/22シーズン ショートプログラムの曲「小雀に捧げる歌(Song For The Little Sparrow)」。
ヴァイオリンのメロディが美しく、後半になるにしたがって壮大なオーケストラが響くドラマティックな曲です。
NHK大河ドラマのテーマ曲にありそうな感じ?
この曲は、フランスの歌手パトリシア・カースのアルバム「Kaas Chante Piaf」というアルバムに入っています。
このアルバムは、パトリシア・カースがエディット・ピアフの曲をカバーしたもの。
カースは「ピアフの再来」ともいわれているとか。
ただ、「小雀に捧げる歌」はピアフの歌ではなく、このアルバムのプロデューサーのAbel Korzeniowski氏がピアフに捧げた曲のようです。
(参照:http://www.abelkorzeniowski.com/little-sparrow)
そう考えると、この曲はピアフの人生を表現しているようにも思えます。
宮原選手は、先シーズンの「SAYURI」や「蝶々夫人」のように、女の人生を描く曲が多いですね。
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