見てきました。
上品な映画でした。とても。
優しさと、友情と、愛情にあふれる成長物語。
コンプレックスに悩む英国王を、きっと観客も心から応援しながら観ていたことでしょう。
見てきました。
上品な映画でした。とても。
優しさと、友情と、愛情にあふれる成長物語。
コンプレックスに悩む英国王を、きっと観客も心から応援しながら観ていたことでしょう。
先日、気になっていた映画「マザーウォーター」観てきました(ようやく・・・)。
ゆったりした時間の流れが心地よく、映画館からでたあとの風景も違って見えました。
こんな穏やかな気持ちで生活できたらいいだろうなあ。。。
ハツミがセツコとタカコのことを言った、「楽観的刹那主義」っていうのは、私もよくわかります。「今」の積み重ねが未来をつくるという考え方。私のベースもたぶんそうだから。
最近何かと忙しく、じっくり本を読んだり何かをする時間が取れずに更新も滞っております・・・。
そんななか、先日TVで放映された「崖の上のポニョ」と、観ておきたかった「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を観ました。(以下、ネタバレあるかもしれませんのでご注意を)
「ポニョ」の方は、エピソード1つ1つが案外さらっと過ぎてしまった印象で、いろいろな断片をつなぎ合わせたモザイク画のような構成の印象を持ちました。
ところどころ、「ん?これは?」とちょっとした疑問符が沸く箇所があり、これは何かの伏線か、どう説明されるんだろうか、と思いながら見ていて、結局説明がないまま終わってしまって、ちょっと腑に落ちない感じもしました。
うーん、これはどう見たらいいんだろう、と思いつつ、ネットで「ポニョ」の感想記事などを見ていると、実はとてつもなく深いらしい。。。哲学の域のようです。
一方「のだめ」の方は、すでに完結した原作も読んでいるので、原作をどう映画化したのかな、という目で見ました。
のだめが苦悩に陥るきっかけが、原作を読んでいない人には少しわかりにくいかな?と思いましたが、「のだめテイスト」を維持するために強調しなかったのかなと思いました。オケシーンはかなり豪華でしたし、笑いどころもあって、とても楽しかったです。
あ、あとのだめ役の上野樹里さんって、変幻自在ですね。さすがと思いました。
NHK連続人形活劇「新・三銃士」も先週金曜放送の第20話でちょうど半分が終了。
第20話「波乱の舞踏会」は、アンヌ王妃の首飾りは結局見つからぬまま始まってしまった舞踏会で、登場人物が勢ぞろいで首飾りをめぐる攻防を繰り広げました。
舞踏会のセットの華やかなこと!
食べ物の小物もとても凝っていて、おいしそう!
年明け最初の回を、このような華やかな舞踏会、しかもオールキャスト、ドタバタ、に設定したNHK&三谷さんのサービス精神を感じました。
これからシリアス展開になるのかはわかりませんが、「新選組!」の「寺田屋大騒動」の回を思わせる、リフレッシュの回かなと思いました。
さて次回(1/15日)放送は、第1回~第20回の内容を振り返るダイジェスト的な内容とのこと。途中を見逃した方や、これから見てみよう、と言う方は、要チェックです!