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三谷幸喜作品と本の虫★あんのよしなしごと

大河ドラマ「真田丸」をはじめ、三谷幸喜さんの作品の感想、芥川賞受賞作品を中心とした本の感想、音楽やハンドメイド関連などをつづったブログです。

「returns」(東京サンシャインボーイズ)感想

三谷幸喜 演劇

作・演出 三谷幸喜

出演 相島一之 西村雅彦 宮地雅子 小林隆 阿南健治 甲本雅裕
    斉藤清子 小原雅人 梶原善 伊藤俊人 福島三郎 一橋壮太朗
    野仲イサオ 近藤芳正 西田薫 谷川清美 吉田羊 戸田恵子 山寺宏一

2009.6.14 WOWOW放送にて

【WOWOW HPより】1983年、日本大学芸術学部に在籍していた三谷幸喜を中心に旗揚げし、『最もチケットのとれない劇団』として一世を風靡した伝説の劇団「東京サンシャインボーイズ」が15年ぶりに“復活”!

【あらすじ】とある小学校の同窓会。しかし50人いたクラスメイトのなかで招待されたのはたったの12人。実は集められた12人には特別な使命が課せられていた・・・?

東京・新宿の劇場、シアタートップスの閉館を惜しみ、2009年3月、かつてこの劇場をホームグラウンドとしていた劇団、「東京サンシャインボーイズ」が帰ってきた!

東京サンシャインボーイズが30年間の充電に入ったのは、1994年。私は、東京サンシャインボーイズのお芝居は残念ながら見たことありませんでした。私が三谷幸喜という名前を知ったのは、たぶんその次の年くらいだったと思います。

今回のお芝居の内容は、劇団の復活と同窓会をリンクさせつつ、役者一人ひとりにしっかりと存在意義を与える三谷作品らしいものでした。そして、公演までのドキュメンタリーでは、東京サンシャインボーイズが、「仲良しの集団」ではなく「プロの個人個人の集合体」であるというのがひしひしと伝わってきて、とてもカッコいい!と思いました。

以前「コンフィダント・絆」の感想

無名だからこそ一緒にがんばっていこうという気持ちを共有し、でもそれは「集団」としてのし上がっていくことが目的ではなく、あくまで「自分」がのし上がっていくために集まった個人の集まりであり、でも一緒にがんばっていくという中で戦友としての友情が生まれ、離れ離れになっても自分の原点として意識する場所であり、そんな場所があることの幸せってあるのではと思いました。

と書きましたが、あらためてその思いを強くしました。

 

 

anno-yoshinashi.hatenablog.jp