第138回芥川賞受賞作。★★
老いていく身体を女性として受け入れられない母親と、子どもから女性の身体へ変化することを受け入れられない娘。
それぞれに切実なものを抱え苦しんでいる二人が、真正面から「自分が女性であること」に向き合っていることに感嘆。
文体が読みにくいという評もあるようですが、私は気になりませんでした。
第138回芥川賞受賞作。★★
老いていく身体を女性として受け入れられない母親と、子どもから女性の身体へ変化することを受け入れられない娘。
それぞれに切実なものを抱え苦しんでいる二人が、真正面から「自分が女性であること」に向き合っていることに感嘆。
文体が読みにくいという評もあるようですが、私は気になりませんでした。